自然と共に歩む、有機の里から

「粋き活き農場」公式サイトへようこそ
秋田県大潟村に位置する「有限会社 粋き活き農場」は、
“自然と共生するお米づくり”を掲げ、約半世紀にわたり有機農法を追求してきた農場です。
創業は1974年。
現会長・井手教義が福岡から大潟村に入植し、「本来の土作り」を原点に米づくりをはじめたのがすべての始まりでした。
以来、太陽・水・風・微生物の力を借り、化学肥料や農薬に頼らない有機栽培を貫いています。
現在は、二代目である代表・加藤和史がその哲学を受け継ぎ、
大潟村の恵まれた干拓地で約34haの圃場のうち15haを有機米専用の田んぼとして管理しています。
“いきいき”と生きるための食を
ココロもカラダも満たす「本物のお米づくり」
私たちが目指すのは、ただの「安全な米」ではなく、
食べた人の体が、そして心が“いきいき”とするお米をつくること。
肥料は多ければ良いわけではなく、稲が欲している量とタイミングを見極め、
自然のリズムに寄り添うことが何より大切です。
日々田んぼに足を運び、風の向き、光の強さ、稲の表情を観察し、
“生き物としての稲”と対話しながら育てています。
また、田んぼの中の虫やカエル、鳥たちも、
この生態系の一員として大切にしています。
自然に逆らわず、調和の中で育つ稲こそ、生命力あふれる“本物の味”を宿すのです。
代表メッセージ

良いお米をつくれば、
人は自然と集まってくる
代表取締役社長
加藤和史
粋き活き農場が歩んできた道は、決して楽ではありませんでした。
「農薬を使わずに米を育てるなんて無理だ」と言われた時代から、一つひとつの挑戦を積み重ねてきました。
稲も、土も、水も、すべてが生きている。その命に敬意を払いながら、必要なときにだけ人が手を添える。そんな関係を続けるうちに、自然が教えてくれることが増えていきました。
40年の歳月を経て、ようやく気づいたことがあります。
それは、有機農業とは「技術」ではなく「姿勢」だということです。
手間を惜しまないこと。便利さよりも、誠実さを選ぶこと。
私たちはこれからも、自然と人が共にいきいきと暮らせる未来を願いながら、一粒一粒に想いを込めて、米を育て続けます。
会社概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 有限会社粋き活き農場(いきいきのうじょう) |
| 会社名 英語表記 | Ikiiki Farm Co., Ltd. |
| 代表者 | 加藤和史 |
| 創業者 | 井手 教義 |
| 所在地 | 〒010-0445 秋田県南秋田郡大潟村南1丁目8-3 |
| 電話番号 | 0185-45-2881 |
| FAX | 0185-45-2580 |
| 営業時間 | 9:00〜17:00 (月〜金) |
| 定休日 | 土·日·祝日·年末年始·お盆期間 |
| メールアドレス | info@ikiki-farm.jp |
| 業務内容 | 有機JAS認証1991年(前身「井手商事」として1980年代より活動) 米·発芽玄米の生産および販売、自家製有機肥料の製造、自然循環型農業の研究開発 |
| 主要製品 | 有機あきたこまち、籾発芽玄米「芽吹き小町」、有機黒米(朝紫) |
| 認証 | 有機JAS認定農場(登録認定機関:日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会) |
| 創業 | 1991年(前身「井手商事」として1980年代より活動) |

